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食事の栄養バランス【脂質を抑えるポイント解説!】

こんにちは。

埼玉県志木市・朝霞市に店舗を構えるパーソナルトレーニングジム「ヒーローズフィットネス」です。

志木駅から徒歩5分、朝霞駅から徒歩1分の好立地!

当ジムでは新座市・さいたま市・富士見野・ふじみ市など近隣の街からも多くお客様がいらっしゃっておりますよ!

【ヒーローズフィットネス志木店】

〒353-0004

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目次

脂質について考える

糖質を抑えてダイエットをしようとしている方はたくさんいると思います。

お米を抜いて炭水化物抜きダイエットはよく聞きますよね。しかしヒトの身体には炭水化物はとても重要です。

1日の摂取カロリーを栄養素の割合で表すと

【タンパク質(P):脂質(F):炭水化物(C)=2:2:6】

この割合がバランスが良いとされています。
(筋力増量期間やハードなトレーニングをしている場合などを除く)


この割合を見てみると炭水化物を抜いてしまうのはバランスの良い食事から離れていってしまう事がわかります。

もちろんタンパク質や脂質もバランス良く摂取することは大切ですが、

今回はその中で脂質の控え方にフォーカスしていきます。

炭水化物を抑えようとする方は多くても脂質を控えようとする方は少ないのではないでしょうか。

むしろ炭水化物を控え気味にしておかずをたくさん食べていると高カロリーな

脂質を多く摂ることになる可能性もあり肥満にもなりやすくなるので注意が必要です。

調理法で一工夫

揚げる・炒めるよりも蒸す・煮る調理をチョイスする。

野菜などのヘルシーな食材選んでいたとしても調理する際に揚げ物にしたり炒めたりすれば

多く脂、染み込ませたり絡めたりし食べることになります。

例えば天ぷらであれば野菜天ぷらでも高カロリーになりがちですよね。

1日の中でも余分な脂質を摂らないようにするには調理法も工夫できる点のひとつです。

肉の種類・加工肉には注意

同じ肉類でも部位によって脂質量が大きく異なるため、

「脂質が少ない肉類」を中心に食事メニューやレシピを考えましょう。


例えば鶏肉をでも調理前に皮を剥いだり、

一度湯掻いたりするだけで余分な脂を落とす事ができるので

同じ食材でもひと手間かけるだけでカロリーがかなり変わってきます。


さらに加工肉にも注意が必要です。

加工肉は加工する際に脂肪分が添加されていたり、

脂分の多い部位を加工していることが多いため、

脂質が普通の肉より多く含まれています。

また、塩漬けされていたり塩を加えて加工されていたりするため

塩分量にも注意が必要になります。

調味料の選び方

脂質制限でサラダや野菜中心の食事をしていても、

調味料で脂質を摂っていては意味がありません。


マヨネーズやドレッシングは意外にも脂質が多く含まれているものもあるので

量や種類は気をつける必要があります。サラダを食べるのであれば、

ノンオイルドレッシングを選択したり、

良質な油であるオリーブオイルと塩でシンプルな味付けをしたりするのがおすすめです。

まとめ

今回は脂質にフォーカスしてお伝えしました。

もちろん脂質の取り過ぎは肥満になるだけでなく高血圧になったり

健康にも被害を及ぼす可能性があります。


しかしどの栄養素も同じですが、必要な分摂取することも重要です。

意識的に食事のバランスをコントロールする事が一時的なダイエットではなく

当たり前の引き締まった健康的な身体に繋がっていくのです。

PROFILE

鈴木 雄三
鈴木 雄三代表
【経歴】
トレーナー歴15年。ヒーローズフィットネス代表。
早稲田大学スポーツ科学部卒業後、大手フィットネスクラブに勤務。パーソナルトレーナーとしてのキャリアをスタートさせる。
幼い頃から極真空手を志し、現役時代は世界チャンピオン・全日本選手権4連覇の実績を残す。
またプロキックボクサーとしても活躍し、タイトルマッチで現在K-1世界王者の武尊選手とも対戦した。

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