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筋トレが人生を変える!?【トレーニングが起こす意識の変化】

こんにちは。
埼玉県の志木市と朝霞市に店舗を構えるパーソナルトレーニングジム「ヒーローズフィットネス」のパーソナルトレーナーです。

志木駅から徒歩7分、朝霞駅から徒歩1分の好立地のジム!
当ジムでは新座市・さいたま市・富士見野・ふじみ市・和光市など近隣の街からも多くお客様がいらっしゃっております!

本日はサムの本解説chから
「【18分で解説】筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学」
の動画を記事にまとめました。
 
「ビジネスの成功、いい人間関係、健康な身体とメンタルの全てを手に入れたい」という思いの人や
「人生の本質を学びたい」と考えている人におすすめの内容になっています。

目次

はじめに

筋トレが体に良いということは、皆さんご存知ですよね。

しかし、筋肉増強やストレス解消というのは筋トレのメリットのごく一部でしかないと著者は言います。

筋トレの最大のメリットとは「筋トレを通して人生の本質を学べること」だと述べています。

ここから実際にどういう事なのかをご紹介していきます。

【1.仕事の効率を上げたいのなら筋トレ】

仕事について悩んでいる方は多いと思います。仕事で悩んでいる人に著者が断然オススメするのが筋トレです。

「アスリートや肉体労働者でもないのに筋トレなんて関係ない」そう思われる方もいるかもしれません。

しかし、実は筋トレを行う一連の流れは仕事を行う一連の流れと驚くほど一致しています。

例えば「優先順位の付け方」です。仕事ができるビジネスパーソンは優先順位の付け方が上手いですよね。

仕事には優先して取り組むべき作業とそうでないものが存在します。多くの人が関わっている仕事の中でこれをやらないと他に遅れが出るというような核となる案件ほど優先する必要があります。

そういうことに配慮できずに目先の作業だけで手一杯になってしまえば仕事ができない人になってしまうわけです。

できる人は重要な作業から優先的に取り掛かっていくことができます。仕事の全体像を捉えた上で残り時間を計算しながらこなしていくことができるわけです。

さて、この優先順位のつけ方と筋トレがどのように関係してくるのか。実は筋トレにも優先順位があります。

筋トレの効果を最大限得ようとするならば「とりあえずやってみるというのは駄目」です。仕事と同じです。

先程、お仕事にも核となる案件があると言った通り筋トレにもまずやるべきものがあります。それは BIG 3と呼ばれるメニューです。

BIG 3とは「スクワット」「デッドリフト」「ベンチプレス」この3種目です。この BIG 3では大きな筋肉をメインに鍛えることができ、なおかつ連動する他の筋肉も鍛えることができる王道中の王道です。

また、筋トレにおいてはトレーニングそのものより「食事」や「睡眠」の方がより重要です。割合でいえば「食事5:睡眠3:筋トレ2」と言ったところです。

意外にも筋トレの割合よりも食事と睡眠の方がよっぽど重要です。食事や睡眠をおろそかにしていては、筋トレの効果なんてほとんど得られないと著者は言います。

そういうわけで優先順位を考えれば食事や睡眠の質にこだわりつつ限られた時間の中で筋トレも効率を最大限に求めてやっていくということになります。

優先順位を付け大切なものから確実にこなしていくことで「結果に天と地の差が出る」というわけです。

そして、多忙の中で限られた時間内にどう効率を上げていくかを考えることになります。

筋トレを効率的に行うためには、試行錯誤が必要になります。この優先順位を考えて試行錯誤した経験が仕事でも活きてくるわけです。

筋トレで優先順位の大切さを、身をもって経験することで仕事における優先順位の大切さが理解できます。

著者が常々「マッチョは仕事ができる」と豪語している理由はここにあるわけです。

【2.自信を付けたいなら筋トレ】

自信の無さに悩む方も多いかと思います。ではどのような解決策があるのでしょうか?

そう「筋トレ」です。

筋トレで得られる自信は大きく分けて3種類あります。

「成功体験からくる自信」
「見た目の改善によって得られる自信」
「ホルモン分泌による自信」

〈成功体験からくる自信〉

筋トレは努力を絶対に裏切りません。仕事や勝負事は運が絡んでくるので努力が実らない場合もあるでしょう。

しかし「筋トレでは努力すれば必ず成功する事が出来る」と著者は言います。しっかり継続すれば以前は上がらなかった重量のバーベルも上がるようになります。

できなかったことができるよう。になるこれによって、自分にもできると思うことができるわけです。

成功体験を得るために、筋トレはもってこいというわけです。

そして、自分の限界を何度も更新していくうちに自分に不可能などないという最強のマインドに近づいていきます。

筋肉を成長させたという経験から得られる自信はそのまま生きる自信につながるわけです。

〈見た目の改善によって得られる自信〉

人間はとても単純です。体が引き締まったり体が大きくなったりすると自分はいるという自信が湧いてきます。

それがわずかな変化であっても。少し高級な洋服を着るとそれだけで気分が変わっていい気分になる。

こういうことは多くの人が体験したことがあるかと思います。中身の自分は何一つ変わっていないのに筋肉はこの高級な洋服と一緒なわけです。しかし、脱いだら終わりの服とは違います。

筋トレをしていい体を手に入れるというのは「半永久的にいい服を着続けている状態」ということです。

つまり、自信満々で気分よく過ごせるというわけです。そして、そのうちに周りの人も変化に気がつきます。

「体、大きくなってない?」「最近痩せたね」などと褒めてもらえるわけです。

そうすると自分の「内から湧いてくる自信」と「外からのフィードバックで得られる自信」この双方向からの自信によって2倍速で自信が増していくことになります

〈ホルモン部別による自信〉

筋トレをするとテストステロンなどのやる気や闘争心を向上させるホルモンが多く分泌されます。

ホルモンの効果により「よっしゃ!やってやるぞ」と自信がみなぎってくるわけです。

筋トレをして、自信がついてくると顔つきすらも変わってきます。しかも、自信があれば堂々と落ち着いてゆっくり話せるようになるでしょう。

信頼感を持たれやすい話し方になっていくわけです。

また、これが仕事にも通じて行きます。内容が全く同じプレゼンでも自信があるかないかで大きな差が出ますよね。

ビジネスの世界では自信がものを言います。自信の有無が明暗を分ける場面もあるでしょう。波のビジネスマンは得てして、小手先のロジックで乗り切ろうとします。

しかし、自信のない人の成功は続きません。必ず最後は自信のある人が勝って行きます。

やれば確実に自信がつき、相手に信頼感を与えられる筋トレ。これこそ、最強の自己プロデュース術だと著者は言うわけです 。

【3.嫌われる勇気を持ちたいのなら筋トレ】

「人に嫌われることが怖い」「仲間外れにされないか不安」こんな風に思いながら生きている人もいることでしょう。

「なぜ他人の目が気になるのか」と言うと「自分だけの世界がないからだ」と著者は言います。

これは学校のクラスをイメージするとわかりやすいでしょう。義務教育時代を思い出してください。

学生の頃は基本的に自分のクラス=世界の全てです。

クラスで孤立してしまう=世界から孤立してしまうという図式になります。ですので、その世界の住人であるクラスメイトに嫌われないようにするために人目を気にするようになります。

もし、クラスメイトに嫌われてしまえば世界が終わったかのようなショックを受けます。

しかし、大人になって思い返せばクラスなんてちっぽけな世界だったと分かるようになります。

他にもたくさんの世界が存在することを知っているからです。しかし、その学校生活でついた癖が大人になっても抜けていない人がいます。

大人になれば様々な世界にアクセスしやすくなるはずです。それにもかかわらず、小さな世界から抜け出せない人がいます。

「学生時代のクラスがそのまま職場になっているだけの人」です。
この状態から抜け出すには何が必要か?

それは「いざという時に変えることのできる自分だけの世界だ」と著者は言います。

そして、その自分だけの素晴らしい世界となってくれるものというものが「筋トレワールド」です。筋トレは誰にも汚されない、自分だけの世界です。

これを軸にすることでストレスフリーな生活を送ることができます。万一、今いるコミュニティーで人間関係がうまくいかなくてもジムに帰ればいいのです。

ジムに行けばダンベルが待っています。ダンベル等は絶対に裏切らない親友であり、戦友です。

事実、著者自身筋トレが人生の軸になって以来、人目を気にすることがなくなったと言います。

筋トレが軸になることで人間を介するコミュニティーやネットの世界に依存しなくなります。それだけで十分幸せに生きていけるからです。

その状態になれば過剰に人目を気にする必要がなくなります。

一つ自分だけの世界を持っておけば、どの世界でも自然体で振る舞えるようになります。それと別の世界でも余裕を持って振る舞えるようになり逆にうまくいくことも多くなるでしょう。

2)筋トレで学べる、人生の本質

【1.緊張しない唯一の方法は圧倒的な努力】

【2.成長とは限界を突破するということ】

【3.ライバルは昨日の自分である】

【4.継続のみが力なり】

【1.緊張しない唯一の方法は圧倒的な努力】

「実力が出せない」そんな悩みを持つ方も多いと思います。

緊張することってどうしようもないことだと思いがちですよね。

しかし、著者は「緊張は生まれ持っての体質ではない」と言い切ります。緊張の原因は「単なる努力不足である」と著者は言います。

多くの人が勘違いしていることがあります。それは「本当の本番は当日ではない」ということです。

本当の本番は「当日までの努力の日々」です。当日までの努力がきちんとできていれば緊張する必要などどこにもありません。

できると分かっていることを披露するのに緊張する必要はないでしょう。ボディビルを例に説明します。

一件、ボディビルはステージ上でのパフォーマンスが勝敗を決めているようにも見えます。

しかし、実際にはボディビルほど試合前に勝敗がついている競技はありません。勝敗は半年前、1年前からの過ごし方で、すでに決まっています。

もちろん、ステージ上でのポージングや当日のコンディションづくりも大切です。

しかし、それらよりも試合当日までにどれだけ最高の状態に身体を仕上げておくかが肝になるわけです。

試合当日のステージはあくまでしやがった体をディスプレイする場にすぎません。きちんと努力してきた選手は堂々とステージ上を楽しんでいます。

一方、努力不足を自分自身でわかっている選手は表情が硬くなり緊張が見えてきます。何事においても「圧倒的な努力をしておくことが勝敗を決める鍵」となります。

これは仕事でも同じです。例えば、仕事でプレゼンをしなければならない時を考えてみてください。プレゼンの直前に緊張したり焦ってしまう人は多いと思います。

しかし、その原因のほとんどは知識や資料リハーサル不足でしょう。要は努力不足です。死ぬほど準備して100%できると確信していれば緊張するわけがありません。プレゼンもボディビルも結果はプレゼン前に決まっているのです。

【2.成長とは限界を突破するということ】

筋トレでは、負荷を大きくしていかないと筋肉の成長は止まってしまいます。これを「過負荷の原理」と言います。

筋肉を成長させたいなら楽々とこなせるトレーニングを続けていてはダメということです。「もう無理だ」と限界を感じてから「さらにもう一回あげることができるかどうか」ここが成長するかしないかの分かれ目になります。

筋トレ用語に「レップ」というものがあります。これは回数という意味で「腹筋を10レップ3セットなら、腹筋10回3セット」という意味です。

10レップやってもう限界と思ったとしても筋肉を大きくしたいならそこからあと1レップあげる必要があります。

限界を突破して「初めて、筋肉に新しいストレスを感じた。次回は耐えられるように成長しなくてはならない」というシグナルを送ることができるからです。

著者はこの最後のもうひと押しのことを「ワンモアレップの精神」と呼んでいます。

ワンモアレップができるかどうか、ここに成長の鍵があるわけです。このワンモアレップの精神は文字通り精神力の勝負です。

もう無理だという状況では筋力は限界を迎えています。この時あと1レップあげる時の力はもう筋力ではありません。

精神力です。諦めたいと思っている自分と正面から向き合い逃げ出さずに取り組むことです。

逃げ出さずに限界突破することで筋肉が成長し精神力も成長していくわけです。

つまり筋トレは筋肉だけでなく精神力も鍛えることができます。そして、この成長の法則は人生にも当てはまるでしょう。

辛くて逃げ出したい時、もう無理と思う時があるでしょう。それが、まさに筋トレでいう「最後の1レップを上げるかどうか」のタイミングです。

今日は疲れたからと毎日やると決めていた資格の勉強をサボるかどうか。そこでもうひと踏ん張りできるかどうかに、成長できるか否かの分かれ目があります。ワンモアレップの精神で踏ん張ることができるかどうかが大切です。

もし、踏ん張ることができれば周りの人間とどんどん差がついていることでしょう。これは考えれば、当たり前のことだと納得できると思います。

ずっと平常運転を続けていればそれ相応の人生を生きることになります。ぬるま湯の状態から飛び出て、自分を追い込むことで初めて成長できるわけです。

【3.ライバルは昨日の自分である】

筋トレをする時ライバルとなるのは誰でしょうか?
隣でトレーニングしている人でしょうか?
同僚や友人でしょうか?

そうではありません。

真のライバルは他でもない昨日の自分です。例えば、あなたが努力の末にベンチプレスを80キロ上げることができたとします。それが自己ベスト更新です。

満足しながらふと隣を見ると100キロを楽々とあげている人がいたとします。こんな時あなたは劣等感を感じるべきなのでしょうか?

「決してそんなことはありません」。

自分の限界を打ち破った自分を誇らしく思うべきです。才能も環境も費やしてきた時間も何もかも違う相手とそんな相手と自分を比べることには何の意味もありません。

時間と感情のムダ使い以外のなにものでもないでしょう。気にすべきことはたった一つです。それは「どうやったら昨日の自分を超えられるか」です。

これは「人生も同じ」です。生まれ育った環境、努力してきた時間、才能や適性も全然違う他人と自分を比べることに何の意味があるでしょうか。

自分よりすごい人を見て焦ることも自分よりできない人を見て優越感に浸ることもどちらも意味のないことです。

それよりも大切なことは「日々確実に成長していくこと」。「どうしても越えたい相手がいる」そんな場合も同じです。

昨日の自分に勝ち続けることでしか超えることはできません。余計なことは考えず、昨日の自分を超えるにはどうしたらいいかこれだけに集中しましょう。

他人と比べている限り一生満足できる時は来ません。どんな世界にも上には上がいるからです。

ですので、他人に負けてしまうことを気にする必要は全くありません。しかし、昨日の自分には負けてはいけないです。

努力さえすれば、過去の自分は確実に越えられます。昨日の自分に勝ち続けていれば気が付いた時には周りとも圧倒的な差がついているでしょう。

【4.継続のみが力なり】

継続は力なりという言葉を聞いたことがあると思います。著者はこの言葉に対して「継続の重要性はこの程度の言葉では表しきれない」と言います。

著者は「継続のみが力なり」というわけです。

それは、筋トレにもよく現れています。「マッチョになってやる!」と急に思い立ってジムに行き何時間も筋トレをしたとしても筋肉がガッツリつくことはありません。ダイエットもそうです。

短期間で体脂肪がガツンと減ることはないでしょう。効果を体感したければ継続が絶対条件です。

日々の絶え間ない努力を続けて習慣と呼べるレベルに高めてそこで初めて目に見える形で変わっていきます。

1日、1日では変化がわずかすぎて全く気付かないでしょう。しかし、その積み重ねによって最後には劇的な変化を遂げるわけです。

これは、人生でもまた同じです。例えば、急にやる気を出して残業しまくったとしても英語の勉強を何時間もぶっ続けでやったとしてもそれだけでは効果はありません。

習慣になるまで続けて初めて効果のある努力になります。継続は成長と成功の絶対条件です。継続抜きのサクセスストーリーはこの世に存在しません。

どんな一流の才能も一流の習慣には勝てません。ということはつまり、凡人であっても「一流の習慣さえ身につければ才能に溺れて努力を怠っている天才を打ち破ることができる」ということです。

ウサギとカメの話と同じく毎日着実に一歩一歩前に進めていく人が最後には勝ちます。

結論

・筋トレによって仕事も人間関係も好転する

・人生の成功への道は筋トレで学ぶことができる


もしご不明な点がございましたらトレーナーにお尋ねください!

ヒーローズフィットネスでは知識・経験豊富なプロのトレーナーがお客様を完全マンツーマンでサポート!

PROFILE

鈴木 雄三
鈴木 雄三代表
【経歴】
トレーナー歴15年。ヒーローズフィットネス代表。
早稲田大学スポーツ科学部卒業後、大手フィットネスクラブに勤務。パーソナルトレーナーとしてのキャリアをスタートさせる。
幼い頃から極真空手を志し、現役時代は世界チャンピオン・全日本選手権4連覇の実績を残す。
またプロキックボクサーとしても活躍し、タイトルマッチで現在K-1世界王者の武尊選手とも対戦した。

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