2022.04.22ブログ

やるなら効果的に！ダイエット・筋トレにオススメの食事！！

こんにちは。 埼玉県の志木市と朝霞市に店舗を構えるパーソナルトレーニングジム「ヒーローズフィットネス」のパーソナルトレーナーです。

志木駅から徒歩7分、朝霞駅から徒歩1分の好立地のジム！
当ジムでは新座市・さいたま市・富士見野・ふじみ市・和光市など近隣の街からも多くお客様がいらっしゃっております！

本日は山本義徳先生のYouTubeチャンネル筋トレ大学から
「【筋トレ】筋肉を出来るだけ落とさずに最速で脂肪を落とすためのフル食を解説します」
の動画を記事にまとめまし

「最速で脂肪を落とす食事が知りたい」という思いの人や「筋肉を落とさない食事について知りたい」と考えている人におすすめの内容になっています。

この記事を読むことで「脂肪だけが落ちていく食事の知識」が身につくと思います。

○ ①筋肉を残して減量する方法
○ ②朝食メニュー
○ ③昼食メニュー
○ 晩飯メニュー
○ パーソナルトレーナーにご相談を！

①筋肉を残して減量する方法

筋肉を残して痩せるということですと実はケトジェニックがベストになります。

なぜかと言いますと、どうしても糖質を摂って脂肪を減らすローファット食だと全体のカロリーをかなり減らさないといけないです。

けれども、ある程度糖質を摂っていても全体のエネルギー（カロリー）が少ないとどうしても「糖新生」が起きます。

体が糖質をエネルギーとして使っている状態で全体のエネルギーが足りないとなるともっと多くの糖質が必要ということになっています。

そのもっと多くの糖質を「どこから持ってくるのか」というと糖新生です。

「筋肉を分解して取り出してしまう」ということになります。ですので、減量の場合、ローファットだとどうしても糖新生は避けられないです。

そのため、筋肉が落ちてしまう可能性が高いということになります。

しかし、ケトジェニックだとそうならないです。この場合は「ケトン体をエネルギーにしています」。

ケトン体をエネルギーにしていると糖質をエネルギーにする必要がないため糖新生が起こりにくく筋肉が分解しにくいということになります。

ですので、筋肉を残して痩せたい場合こそケトジェニックにしましょう。これが大切です。

ケトジェニックにすると「筋肉が落ちた」という人は多いです。けれども、それはやり方が間違っているだけで「脂肪が少ない」ということになります。

ちゃんと脂肪を摂ってケトン体の材料を摂ってあげればケトン体をエネルギーにできる。糖質も脂肪も足りない状態だと筋肉は落ちます。

これが間違ったケトジェニックです。正しくは「十分な脂肪を取る」ということが大事になってきます。

②朝食メニュー

朝は、卵にしましょう。
できるだけ早くあげたいということで「半熟卵」が良いです。

しかし、腹持ちの良さを考えると「ゆで卵」でもいいです。他にもオムレツなどで火を通したものでも良いです。

量はその人の「筋肉や体重」によりますが卵として４個、５個は食べたいところです。そこにちょっとだけ「ナッツ」も加えます。

卵とナッツを加えることで「脂肪を取る」ことができますしエネルギーもできたんぱく質も摂ることができるということになります。

そしてケトーシスにしたい場合は、カフェインを多めにとると有効です。

カフェインには脂肪燃焼効果もありますのでコーヒーも朝ごはんの時に飲むと良いでしょう。

ですので、ケトの朝ごはんとしては「全卵のオムレツ、ナッツ、コーヒー」この３つで良いかと思います。そして、野菜が食べたいという方は追加で食べてもOKです。

③昼食メニュー

ステーキを食べましょう。おそらく、トレーニングは夕方にする方が多いと思いますので、その夕方のトレーニングの時に十分エネルギーが取れるステーキを食べていただければと思います。

ここでは、ある程度油が多いものが良いですのでサーロインステーキとかでも良いです。

お金が許す程度で多めのサーロインステーキをお昼ご飯に食べるようにしていきます。そしてここでもナッツなどを食べてもいいと思います。

晩飯メニュー

夜はエネルギーになるような脂肪は取らなくてもいいです。

肉も脂肪の方が魚の脂肪よりエネルギーになりやすいため、お昼はステーキ、夜は青魚などから脂肪を取るようにして見ると良いでしょう。

もちろんタンパク質も摂ります。夜はサーモンでも良いと思います。

そしてここでアボカドも食べていきましょう。アボカドは良質な脂肪をいっぱい取ることができるということになりますので夜ご飯は「サーモン＋アボカド」としていただければと思います。

そして、もし油が足りない場合は夜の寝る前のプロテインにオリーブオイルを５gくらい入れましょう。

そして朝昼の食事の時に MCT オイルを摂るようにしてください。人によって多くとるとお腹がゆるくなってしまうという人がいるのですけれども5gぐらいだったら大丈夫だと思います。

ですので、朝昼５gでも良いですし、大丈夫な人でしたら１０gぐらい摂っても良いと思います。

このような感じで「MCT オイル、そして寝る前のプロテインにオリーブオイル」というようにしていただければケトジェニックに十分な脂肪を取ることができます。

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PROFILE

鈴木雄三代表

【経歴】
トレーナー歴15年。ヒーローズフィットネス代表。
早稲田大学スポーツ科学部卒業後、大手フィットネスクラブに勤務。パーソナルトレーナーとしてのキャリアをスタートさせる。
幼い頃から極真空手を志し、現役時代は世界チャンピオン・全日本選手権4連覇の実績を残す。
またプロキックボクサーとしても活躍し、タイトルマッチで現在K-1世界王者の武尊選手とも対戦した。

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