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【プロのパーソナルトレーナーが語る!】動的ストレッチと静的ストレッチ

みなさん、こんにちは。
埼玉県志木市に店舗を構えるパーソナルトレーニングジム「スリーヒーローズフィットネス」のパーソナルトレーナー鈴木雄三です。

当ジムでは朝霞市・新座市・さいたま市・富士見野・ふじみ市など近隣の街からも多くお客様がいらっしゃっております。
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さて今回は「動的ストレッチと静的ストレッチ」についてのご紹介です。

“動的ストレッチ??静的ストレッチ??なにそれ”

“ストレッチって種類に分かれているの”

“とりあえず運動の前に体伸ばせばいいんでしょ!?”

おそらく、そんな疑問を持たれた方々も多くいるでしょう!!

実はこの2種類のストレッチを場面によって使い分けることで、運動パフォーマンスに良い影響があるのです。

良い使い分けをすることで運動パフォーマンスは向上し、悪い使い分けをすると運動パフォーマンスが下がってしまう可能性もあります…

そこで今回は「動的ストレッチと静的ストレッチに違い」について詳しく説明していきます。

是非この記事を参考にして明日からのライフスタイルに取り入れてくださいね!!

目次

ストレッチの目的

“そもそもストレッチの目的って何??”と思う方々もいますよね。

人によってはストレッチをおろそかにしている方々もいるかもしれないですね。

実はそれはとても危険なことです!!

まずはストレッチの効果はご説明しますね。

・柔軟性が向上

ストレッチをすることで筋肉の柔軟性が向上する効果があります。

日常のデスクワークで同じ姿勢が続くと、筋肉の柔軟性が偏ると言われています。

筋肉の硬さだけでなく、関節の可動域も低くなります。

柔軟性が低くなると、今までできていた動作が制限されてしまいます。

“あれ3年前はもう少し柔らかかったのになぁ”そんな経験ありませんか??

それは年齢とともに筋肉と関節の柔軟性が低くなっている可能性があります。

そこでストレッチを取り入れることで、筋肉の柔軟性を高めます。

その結果、動きの制限を解消することができます。

ストレッチと聞くと運動している人だけと思いがちですが、実はデスクワークをしている皆さんにも効果があります。

デスクワークで体が固まっている皆さんはストレッチを取り入れましょう!!

・怪我の予防

ストレッチをすることで運動による怪我の予防をすることができます。

運動前にしっかりストレッチを行うことで、関節の可動域を広げることができます。

加えて、筋肉に刺激を与えて、身体を温めてくれます。

身体を動かす前にストレッチを行うことで、運動のパフォーマンスが向上していると言われています。

さらに、運動後にストレッチを行い、トレーニングで疲労した筋肉を和らげ、ほぐしてくれる効果があります。

運動前に身体を動かす準備をし、運動後に翌日に疲労を残さないようにストレッチを行う。

運動の前後のストレッチが怪我の予防につながります。

特にライフスタイルに運動を取り入れている皆さんは必ずストレッチを取り入れましょう!!

動的ストレッチと静的ストレッチとは…

ここからは動的ストレッチと静的ストレッチについてご紹介します!!

・動的ストレッチ

動的ストレッチとは身体を大きく動かしながら、筋肉、関節、腱に動作を与えて、筋肉を温めるストレッチです。

実際の動作に近い内容を取り入れ、筋肉の柔軟性を高めていきます。

さらにパフォーマンスを最大限引き出し、怪我の予防に効果があります。

また、身体を大きく動かすため、身体も温まり、ウォーミングアップにも丁度良いですね!!

ラジオ体操やサッカーのブラジル体操などが有名ですね。

・静的ストレッチ

静的ストレッチとは反動を使わず、ゆっくり筋肉や腱を伸ばすストレッチです。

筋肉の緊張をほぐし、筋肉の柔軟性と関節可動域が広がる効果があります。

血流も促進され、疲労回復効果もあります。

また副交感神経が刺激されるとリラック効果が期待できます!!

開脚や座ってやる前屈などが有名ですね。

2種類の使い分け

動的ストレッチと静的ストレッチは使い分けをすることで運動パフォーマンスを向上してくれます。

それぞれのタイミングをご紹介します。

・動的ストレッチ

動的ストレッチは運動前に行うことがオススメです。

身体を大きく動かし、筋肉を温めていきます。

心拍数も上がるため、運動前のウォームアップには良いですね。

寝る前に行ってしまうと、心拍数が上がり、目が覚めてしまうため、気をつけましょう。

・静的ストレッチ

静的ストレッチは運動前や寝る前に行うことがオススメです。

運動後に疲労した筋肉をゆっくりほぐすと、翌日の運動に疲労を残さないようにします。

また、寝る前やお風呂上がりにゆっくり深呼吸しながら、ストレッチすると副交感神経が優位になります。

それによってリラックス効果が期待できます。

また、最近の研究では運動前に静的ストレッチをすると、筋肉が緩みすぎて運動パフォーマンスが落ちてしまうようです。

そのため、運動前に静的ストレッチをするのは気をつけましょう!

まとめ

今回は「動的ストレッチと静的ストレッチ」についてご紹介しました。

皆さんいかがでしたか??

今までストレッチを疎かにしている方々は必ずストレッチしましょう!

特に考えずストレッチをしている方々は目的に応じて使い分けてみてください!

運動パフォーマンスに変化が出るかもしれないですよ!

疑問点はすぐ相談!

もしご不明な点がございましたらトレーナーにお尋ねください!

スリーヒーローズフィットネスでは知識・経験豊富なプロのトレーナーがお客様を完全マンツーマンでサポート!

当ジムでは志木市だけではなく、朝霞市・新座市・さいたま市・富士見野・ふじみ市など近隣の街からも多くお客様がいらっしゃっております。


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PROFILE

鈴木 雄三
鈴木 雄三代表
【経歴】
トレーナー歴15年。ヒーローズフィットネス代表。
早稲田大学スポーツ科学部卒業後、大手フィットネスクラブに勤務。パーソナルトレーナーとしてのキャリアをスタートさせる。
幼い頃から極真空手を志し、現役時代は世界チャンピオン・全日本選手権4連覇の実績を残す。
またプロキックボクサーとしても活躍し、タイトルマッチで現在K-1世界王者の武尊選手とも対戦した。

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