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ウォーミングアップとクールダウンの重要性|志木・朝霞・新座・さいたま・パーソナルトレーニング

みなさん、こんにちは。

埼玉県志木市のパーソナルトレーニングジム「スリーヒーローズフィットネス」のパーソナルトレーナー鈴木雄三です。

今回は「ウォーミングアップとクールダウン」についての記事を執筆しました。

両者の重要性や効果・目的を再確認し、トレーニングや日々の運動などに生かしてみましょう!

目次

1. ウォーミングアップの目的

ウォーミングアップは「①運動によるケガ防止②運動を行うための身体の準備③運動能力を最大に発揮できる状態を作る」の3つが主な目的です。
ウォーミングアップを行うことにより、体温・筋温が上昇し怪我の予防/柔軟性を引き出しパフォーマンスの向上などが一般的によく知られています。

2. ウォーミングアップのやり方

ウォーミングアップには順番があります。
確認してみましょう!

1) 心拍数をあげ、体温を上昇させよう

おすすめは5分間のジョギングです。「体が温まってきた」と感じることを意識し、スピードをつけすぎずゆっくりペースで行いましょう。

2) 筋肉と関節をほぐそう

おすすめは「ラジオ体操(全身の筋肉と関節が的確に伸張するから)」。取り組むトレーニングの内容に合わせてストレッチさせる(伸ばしたい)筋肉を意識し行いましょう。座り込んで行うストレッチもありますがこれは体を冷やしてしまうことに繋がるため、ウォーミングアップには適していないといえます。

3) 軽い負荷によって体を慣らそう

これから行うトレーニング/運動と同じ動作で軽い負荷をかけた状態で行います。

例)30キロの負荷をかけたスクワットトレーニングを行うのであればウォーミングアップとして10キロの負荷でスクワットをするということになります。

3.クールダウンの目的

クールダウンは激しい運動によって興奮状態にある心身をリラックスさせ、身体への負担を減少させる効果があります。
また、疲労回復/怪我の予防に効果的です。
クールダウンを行うことで疲労物質が取り除かれやすくなるため、回復を促進するというわけです。

4.クールダウンのやり方

クールダウンは5〜10分程度行います。種目は3つあります。

1) ジョギング

呼吸の乱れを緩和/心拍数の減少を感じながらゆっくりペースで行います。「呼吸が落ち着いてきたら」ウォーキングに切り替えましょう。

2) ウォーキング

血液に多くの酸素を取り入れることを目的に行います。疲れ切った筋肉に多くの酸素が行き渡ると疲労回復の促進に繋がります。歩きながら腕や肩を回すことや軽いジャンプなども取り入れることでさらに筋肉を緩和させることにつながります。

3) ストレッチ

トレーニングで使用した筋肉をゆっくり30秒以上かけて伸ばしましょう。また、マッサージを取り入れることで固まっている筋肉をさらにほぐすことができます。体が硬くてうまく伸ばせない筋肉部位にはボールやストレッチポールなどの道具を使うことをお勧めします!

5.まとめ

・ウォーミングアップの目的は「ケガ予防/身体の準備/パフォーマンスの向上」

・ウォーミングアップの順番は「5分間ジョギング(心拍、体温を上げる)/ラジオ体操(筋肉を伸ばし関節を回す)/軽い負荷をかけて体を慣らす」

・クールダウンの目的は「疲労回復/ケガ予防」

・クールダウンの順番は「ジョギング(心拍数を下げる)/ウォーキング(呼吸を整える)/ストレッチ(筋肉を緩める)」

疑問点はすぐ相談!

いかがだったでしょうか?
この記事を参考にすることで皆さんのウォーミングアップやクールダウンがより質の高いものになれば幸いです。

もしご不明な点がございましたらトレーナーにお尋ねください!

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PROFILE

鈴木 雄三
鈴木 雄三代表
【経歴】
トレーナー歴15年。ヒーローズフィットネス代表。
早稲田大学スポーツ科学部卒業後、大手フィットネスクラブに勤務。パーソナルトレーナーとしてのキャリアをスタートさせる。
幼い頃から極真空手を志し、現役時代は世界チャンピオン・全日本選手権4連覇の実績を残す。
またプロキックボクサーとしても活躍し、タイトルマッチで現在K-1世界王者の武尊選手とも対戦した。

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