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筋トレ後の食事|何を、いつ、どれくらい食べるべき?

目次

はじめに!!

こんにちは!!
ヒーローズフィットネスです!!

最近は朝晩がひんやりしてきたと思えば、
昼間はまだ汗ばむ陽気だったりと、気温の変化が大きい時期ですね。

体調を崩しやすい時期こそ、しっかりと運動習慣を整え、食事や睡眠にも気を配ることが大切です。

特にジムに通っている方にとっては、
「せっかくトレーニングをしているのだから、できる限り成果を出したい」という気持ちがあるはず。
そこで見落とされがちなのが「筋トレ後の食事」です。

実際に志木ジムや朝霞ジムに通われている会員様からも、
よく「筋トレの後って何を食べればいいんですか?」「プロテインを飲めば十分ですか?」
「夜遅くにトレーニングするときはどうすればいいですか?」といった質問をいただきます。

筋トレの成果は、トレーニング中の負荷やフォームだけでなく、
その後の食事や休養の質によっても大きく変わってきます。

つまり、筋トレ後の食事は筋肉を「育てる時間」の第一歩なのです。

ところが、情報が多すぎて混乱してしまう方も少なくありません。
「タンパク質をたくさん摂ればいい」「炭水化物は控えた方が痩せやすい」
「夜遅くは食べない方がいい」など、真逆の情報を耳にしたことはありませんか?

実際のところ、筋トレ後に必要なのは「量」よりも「質」と「タイミング」。
体にとって最も効率の良い栄養補給をすることで、筋肉の修復・成長がスムーズに進み、
理想の体に近づけます。

特に初心者の方や、これから志木や朝霞のジムで本格的にトレーニングを始めようと考えている方にこそ、
正しい知識を持っていただきたいと思います。

筋トレは頑張れば頑張るほど体を変えてくれますが、同時に「正しい栄養戦略」がなければ、
その努力が十分に結果へと結びつかないこともあります。

逆に言えば、正しい食事の取り方を知ることで、
今まで以上にトレーニングの効果を実感できるようになるのです。

ヒーローズフィットネスでは、トレーニング指導だけでなく、
こうした栄養や生活習慣に関するアドバイスも重視しています。

「せっかく志木ジムや朝霞ジムに通っているのに成果が出にくい」と感じている方や、
「筋トレは頑張っているけれど、食事に自信がない」という方に向けて、
今回は 筋トレ後の食事は何を、いつ、どれくらい食べるべきか をテーマに、
分かりやすく解説していきます。

これからの内容を読むことで、
・トレーニング直後の食事の役割
・効率的に筋肉を育てるための栄養素
・太らずに食事を取り入れる工夫
が理解でき、明日からのトレーニングにすぐ活かせるはずです。

ぜひ最後までお読みいただき、ご自身の筋トレライフに取り入れてみてくださいね!

筋トレ後の食事で押さえるべき基本ポイント

筋トレをした直後の体は、見えないところでとても忙しく働いています。

筋肉はトレーニングによって一度「壊れ」ますが、その後に修復される過程でより強く成長していきます。
つまり、筋トレ後の時間は「ただ疲れを癒す時間」ではなく、
「筋肉が育つためのゴールデンタイム」なのです。

ここでどんな食事をとるかで、その日のトレーニングが活きるかどうかが決まります。
では、具体的にどんな点を意識すればよいのでしょうか。ここでは3つのポイントに分けて解説します。

① ゴールデンタイムを逃さない!食事は30分〜1時間以内に

筋トレを終えた後、体内ではエネルギー源のグリコーゲンが減少し、
筋肉のタンパク質も分解されやすい状態になっています。

このタイミングで栄養補給をすると、筋肉への吸収効率が飛躍的に高まります。
一般的に「ゴールデンタイム」と呼ばれるのは、トレーニング直後から30分〜1時間の間です。

この時間に食事やプロテインを摂ることが、筋肉を効率的に回復・成長させるカギとなります。

例えば、志木ジムや朝霞ジムに通っている会員様でも、
仕事帰りにトレーニングをしてそのまま帰宅、食事は2時間後…という方が多く見受けられます。

しかしそれでは、せっかくのトレーニング効果を最大限に引き出すチャンスを逃してしまいます。
コンビニで手軽に買えるサラダチキンやギリシャヨーグルト、バナナなどを組み合わせて、
まずは簡単に栄養補給を済ませる習慣をつけると良いでしょう。

② タンパク質と炭水化物をセットで摂る

「筋トレ後はタンパク質!」とよく言われますが、実は炭水化物も同じくらい重要です。

タンパク質は筋肉の修復に使われ、
炭水化物はエネルギー源を補いながらタンパク質の利用効率を高めてくれるからです。

この2つをセットで摂ることで、筋肉はよりスムーズに回復し、疲労感も軽減されます。

具体的には、タンパク質は体重1kgあたり20〜30gを目安です。
鶏むね肉や魚、大豆製品、卵などが良い例です。炭水化物は白米やオートミール、
果物など消化が早いものを取り入れると吸収がスムーズです。

例えば「プロテイン+おにぎり」「サラダチキン+バナナ」
といった組み合わせはシンプルですが非常に効果的です。

ヒーローズフィットネスの会員様にも「夜遅い時間に食べても太りませんか?」
とよく聞かれますが、筋トレ後であれば心配はいりません。

むしろ、何も食べない方が筋肉が分解されてしまい、
トレーニングの成果が失われる可能性があります。

適切な栄養補給こそが、理想のボディメイクにつながるのです。

③ サプリメントを上手に活用する

現代の忙しい生活の中では、毎回理想的な食事を用意するのは難しいものです。

そんなときに役立つのがプロテインやBCAA、EAAといったサプリメントです。
特にプロテインは消化吸収が早いため、筋トレ直後の補給には最適です。

BCAAやEAAはアミノ酸の形で素早く筋肉に届き、筋分解を防ぎながら回復をサポートしてくれます。

ただし、サプリメントはあくまでも補助です。
普段の食事を大切にしつつ、不足しやすい部分をサポートする形で取り入れるのがベストです。

実際、志木ジムや朝霞ジムに通う方の中にも
「食事でタンパク質が足りていない」というケースが多いため、
まずは一日を通しての栄養バランスを見直し、その上でサプリを取り入れるのが良いでしょう。

筋トレ後に考える「量・質・タイミング」の最適化

筋トレ後の食事は「何を食べるか」だけではなく、「どのくらい食べるか」「どのタイミングで摂るか」
によって成果が大きく変わります。

せっかくハードにトレーニングをしても、食事の内容や量が不十分であれば筋肉の修復が間に合わず、
疲労が長引いたり効果が半減してしまいます。

逆に、ポイントを押さえて適切に摂取することで、筋肉の成長スピードを加速させ、
体づくりをより効率的に進められます。

ここでは「量」「質」「タイミング」という3つの視点から詳しく解説します。

① 適切な量を把握する

筋トレ後に摂る栄養素は、ただ「多く摂ればいい」というわけではありません。

ポイントは 自分の体重や運動量に応じた必要量を把握すること です。


⚫︎タンパク質:
体重1kgあたり0.3〜0.4gが目安。
体重60kgの人なら18〜24g程度。
プロテイン1杯や鶏むね肉100gでカバーできます。

⚫︎炭水化物:
体重1kgあたり0.8〜1.0gが目安。
体重60kgなら50〜60gほどで、おにぎり1〜2個分が目安です。

⚫︎脂質:
トレーニング直後は吸収スピードを優先したいので控えめに。
ただし完全に排除する必要はなく、ナッツや卵黄など良質な脂質を少量加えるのはOKです。


ヒーローズフィットネスの志木ジムや朝霞ジムに通うお客様の中には、
「筋肉を増やしたいからタンパク質だけ大量に摂っている」という方がいらっしゃいます。

しかし、炭水化物を疎かにするとエネルギー不足で回復が遅れ、
かえって効率が下がることがあります。必要な量を知り、バランスよく摂ることが何より大切です。

② 食材の質を意識する

次に大切なのは「どの食材を選ぶか」という質の部分です。
同じタンパク質でも、消化吸収のスピードや栄養価は食材によって大きく異なります。


⚫︎タンパク質の質:
筋トレ直後は消化吸収が速いホエイプロテインが最適。
食事で摂るなら脂肪分の少ない鶏むね肉、白身魚、卵白がおすすめです。
夜遅い時間帯なら吸収の遅いカゼインを取り入れるのも有効です。

⚫︎炭水化物の質:
消化の早い白米やバナナなどは即効性があり、トレーニング直後に最適。
一方で、その後の食事では玄米やオートミールといった低GI食品を組み合わせることで、
血糖値の急上昇を防ぎ持続的なエネルギー補給が可能になります。

⚫︎野菜・ビタミン・ミネラル:
筋肉の合成にはタンパク質だけでなく、ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムなども欠かせません。
ブロッコリー、ほうれん草、アボカドなどを副菜に取り入れることで、
体の調子を整えながら効率的なリカバリーをサポートできます。


特に仕事帰りに通っている方は、帰宅後の時間が遅くなりがちです。
その場合、重たい揚げ物や脂質の多い食事を避け、
消化の良い食材を意識して選ぶと快適に休息へ入れます。

③ タイミングを分けて摂取する

筋トレ後の栄養補給は、一度に大量に摂るよりも 小分けでタイミングを工夫すること が効果的です。


①直後(0〜30分以内)
→ プロテイン+バナナやおにぎりなど、消化の早いタンパク質と炭水化物を組み合わせる。

②1〜2時間後の食事
→ 鶏肉や魚をメインにした食事+玄米や野菜をバランス良く。

③就寝前(必要に応じて)
→ 吸収の遅いカゼインやカッテージチーズを少量取り入れ、寝ている間の筋分解を防ぐ。


このように時間を区切って補給することで、筋肉に継続的に栄養を届けることができます。
特に体を大きくしたい方や疲労を残したくない方は、
タイミング戦略を実践することで翌日のパフォーマンスも大きく変わります。

最後に!!

筋トレ後の食事は、単なる「お腹を満たすための食事」ではなく、体づくりの大切な仕上げ工程です。

トレーニングで追い込んだ筋肉に適切な栄養を届けることが、回復を早め、
次のトレーニングのパフォーマンスを高める大きなカギとなります。

プロテインや鶏むね肉のような高タンパク食品を意識することはもちろん、
エネルギー源となる炭水化物や体の調子を整えるビタミン・ミネラルもバランスよく摂ることで、
体は効率的に変化していきます。

特に重要なのは「タイミング」と「継続」です。筋トレ後30分〜1時間はゴールデンタイムと呼ばれ、
このタイミングに栄養を摂ることで筋合成が高まりやすい状態になります。

逆にこの時間を逃してしまうと、せっかくのトレーニング効果が最大限に発揮されないこともあります。
また、1日単位でのバランスも大切で、
朝・昼・夜の食事に加えて間食や補食を上手に取り入れることが理想です。

さらに、食事管理は「完璧を目指す」必要はありません。
最初からすべての栄養素やカロリーを計算するのは大変です。

まずは「筋トレ後にタンパク質を意識する」ことからスタートし、
徐々に炭水化物やビタミン・水分補給にも気を配るようにすると、自然と習慣化していきます。

続けるうちに、自分の体の変化を感じ取れるようになり、食事の重要性をさらに実感できるでしょう。

ヒーローズフィットネスでは、トレーニング指導だけでなく、食事面のサポートも行っています。

志木 ジム、朝霞 ジムともに在籍するトレーナーが、
一人ひとりの生活リズムや目標に合わせたアドバイスをしています。

「体を引き締めたい」「筋肉を増やしたい」「健康的に体重を落としたい」など、
目的に応じて最適な食事プランを一緒に考えることができます。

もし「筋トレは頑張っているのに成果が見えにくい」と感じている方は、
食事を少し見直すだけで驚くほど変化を感じられるかもしれません。

トレーニングと食事は、まさに両輪のような存在。どちらか一方だけでは理想の体づくりは難しいのです。
だからこそ、正しい知識を身につけ、実生活の中に無理なく取り入れていくことが何より大切です。

最後にもう一度強調したいのは、「筋トレ後の食事が未来のあなたの体をつくる」ということ。
これを意識して日々の習慣を整えるだけで、数か月後には確実に変化を実感できるはずです。

私たちヒーローズフィットネスは、志木 ジム・朝霞 ジムを拠点に、地域の皆さまが楽しく、
そして効率的に体づくりを続けられるよう全力でサポートしています。

食事のこと、トレーニングのこと、体に関するどんな悩みでもお気軽にご相談ください。
一緒に理想の体と健康的なライフスタイルをつくりあげていきましょう!!

温かい口コミを頂いております!!

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PROFILE

清水 祐貴
清水 祐貴
立教大学スポーツウェルネス学科卒業後、整形外科領域の企業に新卒で入社。
その後大学受験予備校にて校舎長を務め多くの受験生のサポートを行なってきた。
競技歴としては5歳から極真空手を始め、空手歴は24年目。
4年に一度の極真空手世界大会に日本代表として3度出場の実績をもつ。
10代から始めた空手の指導経験と自らのトレーニング経験を活かし、パーソナルトレーナーとして活動している。

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