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上級者が押さえるべき休息と超回復!!

目次

はじめに!!

こんにちは!!
ヒーローズフィットネスです!!

秋の気配が深まり、運動を始めるのにぴったりの季節ですね。
上級者の皆さん、トレーニングの成果をさらに引き出すために「休息」と「超回復」を意識していますか!?

筋肉を育てるには、負荷をかけるだけでなく、回復の質を高めることが重要です。
今回は、上級者が気を付けるべき休息と超回復の管理方法について、具体的なポイントを詳しく解説します。

超回復の仕組みと重要性を理解しよう

筋トレにおいて「休息」は、単に体を休める時間ではなく、
筋肉を成長させるための重要なフェーズです。

その中心にあるのが「超回復」という概念です。

超回復を正しく理解し、活用することで、筋肉の成長を効率的に進め、トレーニング効果を最大化できます。ここでは、超回復の仕組みとその重要性について3つのポイントに分けて詳しく解説します。

超回復とは何か?その基本を押さえる

「超回復」とは、トレーニングで負荷をかけた筋肉が回復すると同時に、
元の状態よりも強くなるプロセスを指します。

筋トレでは筋繊維が微細に損傷し、修復される過程で筋肥大や筋力アップが起こります。
この回復が不十分だと、トレーニングの効果が低下し、逆に筋力が衰えることもあります。


◯超回復の流れ
①トレーニング中:筋肉に負荷をかけることで微細な損傷が発生。
②回復期:トレーニング後、栄養補給と休息によって筋繊維が修復される。
③超回復期:修復された筋繊維がさらに強化され、元の状態よりも向上。

◯ポイント
*筋肉が完全に回復し、超回復が完了するまでの時間は、48〜72時間が一般的な目安です。
*回復期間が短すぎると筋肉の修復が不十分となり、成長を妨げる原因になります。

超回復を妨げる要因とその影響

トレーニングの成果を引き出すには、適切な回復時間とサポートが必要です。
しかし、超回復を妨げる要因があると、筋力向上や筋肥大のプロセスが停滞してしまいます。


◯超回復を妨げる主な要因
①休息不足:
睡眠時間や質が不足すると、筋肉の回復が遅れるだけでなく、成長ホルモンの分泌も低下します。
②栄養不足:
筋肉の修復に必要な栄養素(たんぱく質、炭水化物、ビタミンなど)が不足すると、
超回復が十分に進みません。
③オーバートレーニング:
休息日を設けずにトレーニングを続けると、筋肉が回復する時間がなく、
成長が逆効果になる可能性があります。

◯超回復が妨げられる影響
*筋肉の成長が停滞し、トレーニングの効果が出にくくなる。
*慢性的な疲労感や集中力の低下が起こりやすくなる。
*ケガや関節痛のリスクが高まる。


超回復をスムーズに進めるためには、これらの要因を回避し、
筋肉がしっかりと休息を取れる環境を整えることが重要です。

超回復を最大化するための具体的な休息の取り方

超回復を効果的に進めるためには、適切な休息を確保し、その質を高める工夫が必要です。
以下に、具体的な休息の取り方を3つ紹介します。


1. 十分な睡眠を確保する
・重要性:睡眠中は成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復と成長が促進されます。
・具体的な対策:
*1日7〜8時間の質の高い睡眠を取る。
*寝る前にスマホやパソコンの使用を控え、リラックスできる環境を作る。

2. アクティブレスト(積極的休息)を取り入れる
・重要性:完全に動きを止める休息ではなく、軽い運動やストレッチを行うことで、
     血流が促進され、筋肉の回復が早まります。
・具体的な例:
*ウォーキングや軽いヨガで体を動かす。
*フォームローラーを使った筋膜リリースを行う。

3. 栄養補給を徹底する
・重要性:筋肉の回復には、たんぱく質や炭水化物、ビタミンが必要です。
     特にトレーニング直後の栄養補給が重要です。
・具体的な摂取方法:
*トレーニング後30分以内にプロテインを摂取し、回復をサポートする。
*食事には鶏胸肉や卵、玄米、野菜をバランス良く取り入れる。

超回復を最大化する上級者向けの管理方法3選

筋トレの成果を最大限に引き出すには、「超回復」の質を高めることが欠かせません。

上級者になるほどトレーニング強度が高くなるため、超回復の管理がより重要になります。
ここでは、超回復を最大化するために上級者が実践すべき具体的な管理方法を3つのポイントで解説します。

トレーニング分割法で効率的に回復を促す

筋肉の超回復を適切に進めるには、
筋肉群ごとにトレーニング日を分ける「トレーニング分割法」が有効です。

一部の筋肉を休ませながら別の部位を鍛えることで、全体のトレーニング頻度を維持しつつ、
各部位の回復を確保できます。


◯例:3分割法
①1日目:胸・三頭筋
 ベンチプレス、ダンベルフライ、トライセプスプッシュダウンなどを中心に。
②2日目:背中・二頭筋
 デッドリフト、ラットプルダウン、バーベルカールを行う。
③3日目:脚・肩
 スクワット、レッグプレス、ショルダープレスなどを実施。
④4日目:休息またはアクティブレスト(軽い運動)

◯ポイント
*各筋肉群には48〜72時間の回復時間を確保する。
*同じ部位を連日鍛えることを避け、過剰なストレスを防ぐ。


分割法を活用することで、筋肉を効率よく鍛えながら回復を進められます。

トレーニング強度と頻度の調整を行う

上級者になるほどトレーニングの負荷が高くなるため、
超回復を進めるためには、強度と頻度のバランスが重要です。
筋肉が完全に回復する時間を確保しつつ、適切な負荷を維持することがポイントです。


◯トレーニングの調整方法
①強度の高い日と低い日を交互に設定する
・高強度トレーニングの日は、重量を増やし回数を少なくする(例:5〜8回)。
・低強度トレーニングの日は、軽めの重量で回数を増やす(例:12〜15回)。
②頻度を抑え、十分な休息を確保する
・各筋肉群を鍛える頻度は週2〜3回を目安に設定。
・1セッションのトレーニング時間は60〜90分以内に抑える。

◯注意点
・過剰なボリュームを避け、オーバートレーニングを防ぐ。
・トレーニング中の休憩時間を30秒〜90秒に調整し、適切な負荷を維持する。


強度と頻度を意識したプログラム設計を行うことで、
筋肉が回復する時間を確保しつつ効率的な成長を促せます。

回復をサポートするリカバリーツールを活用する

トレーニング後の筋肉の回復を効率化するために、
最新のリカバリーツールを活用することもおすすめです。

これらのツールは筋肉の緊張を和らげ、血流を改善し、回復速度を向上させます。


◯おすすめのリカバリーツール
①フォームローラー
・筋膜リリースを行い、筋肉の柔軟性を高め、疲労を軽減します。
・トレーニング後や休息日に取り入れると効果的。
②EMS(電気筋肉刺激装置)
・筋肉を軽く刺激してリラクゼーションを促進。
・高強度トレーニング後の回復に役立ちます。
③温冷浴やアイスバス
・温冷浴を交互に行うことで血流を改善し、筋肉の炎症を軽減します。
・トレーニング後の疲労感を早く取り除けます。

◯日常生活への取り入れ方
・フォームローラーで筋肉をリリースする習慣を作る。
・週に1〜2回、アイスバスや温冷浴を取り入れる。
・EMSを使い、特に疲労が溜まった部位を集中的にケアする。


リカバリーツールを適切に活用することで、筋肉の回復効率を向上させ、
超回復をさらに効果的に進められます。

最後に!!

筋肉を効率よく成長させるためには、超回復を正しく管理することが欠かせません。
上級者になるほど、トレーニングの強度が高まり、回復の質がトレーニング効果を左右します。

トレーニング分割法で筋肉群ごとに回復時間を確保し、強度や頻度を適切に調整することで、
オーバートレーニングを防ぎながら成果を最大化できます。

また、フォームローラーやEMS、温冷浴といったリカバリーツールを活用すれば、
筋肉の回復効率をさらに高めることが可能です。

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PROFILE

清水 祐貴
清水 祐貴
立教大学スポーツウェルネス学科卒業後、整形外科領域の企業に新卒で入社。
その後大学受験予備校にて校舎長を務め多くの受験生のサポートを行なってきた。
競技歴としては5歳から極真空手を始め、空手歴は24年目。
4年に一度の極真空手世界大会に日本代表として3度出場の実績をもつ。
10代から始めた空手の指導経験と自らのトレーニング経験を活かし、パーソナルトレーナーとして活動している。

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